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シンプルに「好き」を追求したい。ファッション・インテリア・ハンドメイド、そして家族。暮らしを豊かにしてくれることについて綴っているブログを北海道から。

子育てってナゾだらけ!歯を抜いたら問題が解決した話。

我が家の長男くん(7歳)の話です。

 

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我が家の長男くん、「子どもらしい子ども」で、おだてるとすぐその気になって何でもやってくれてしまう、とても素直でまっすぐな子です。
学校でも何にでも意欲的です、と先生から言われていました。
 
そんな長男くん、なんだか生活態度がぐだぐだでした。
 
・朝きちんと起きない。
・やらなければならないこと(着替えなど)ができない。
・宿題も集中しない。
・言われないとお手伝いも何もできない。
 
まさにぐだぐだ。
毎朝私が怒りすぎているのがよくないのかな…私の工夫が足りないのか…と私も反省し、最低限のことは自発的にできるようにと、やらなければならないことを書き出して貼ったりしていました。
 
そんな悩みを抱えるさなか授業参観に行ってみると、授業中でも全然しゃきっとしていません。
 
・手を挙げない。(挙げる子でした。)
・授業中に友達とおしゃべりしてしまう。
・感想を書く時間に何も書けない。
 
 
授業参観後に担任の先生に相談してみると、やはり学校生活全体が最近やる気に欠けている、とのこと。
 
ひー!
「やる気がない」、これって解決が超難しいやつじゃないですか!
やる気を起こさせるってどうやるの?どうしたらいいの?
これまで特に問題が無く、母子ともにのほほんとしてきただけに、母は子育ての大きな壁にぶつかったことを認識しました。
 
先生からは、「やる気を失うこともあるけれど、子どもって突然やる気に満ちあふれてグンと伸びることがあるんです。いったんしゃがまなければジャンプできませんから、今はしゃがんでいる時期だと思って、長い目で見守りましょう。ジャンプした時には一緒に喜びましょうね!」
と言われ、号泣寸前で家に帰りました。なんてステキな担任の先生。
 
しばらく怒らず見守ろう。今はしゃがんでいるだけ、しゃがんでいるだけ…
念仏のように唱えていました。
 
 
そんなさなかに急に歯を痛がる長男くん。
どうやら抜けかけの歯の歯茎にバイ菌が入り、炎症を起こしているようでした。ちょっと前から居心地の悪さを訴えていたのですが、ここへきて状態が悪化したもよう。

給食もおかわりできないほど痛いようで、歯科医に連れて行ったものの、腫れすぎていて手が下せない(歯を抜けない)ので、抗生剤と痛み止めの処方のみ。3日後に抜歯の予約を入れて帰りました。
 
いつもは何でもバクバク食べる長男くんが、うどんを細々と食べ、半分も食べきれない様子はまるで別人。明らかに精彩を欠いていました。
わが息子はいったいどうしてしまったんだろう…と不安な時間を過ごしました。
 
そして3日後に抜歯。
長男くんはグラグラしていた歯がスッキリし、歯茎の腫れもひいたのでごはんもりもり。翌日には「給食おかわりしたよー!」とるんるんで帰ってきました。
 
それから一週間ほどして、担任の先生から電話が。
担「⚫⚫(長男)くん、最近やる気を取り戻してきましたね!」
私「(はっ、えっ、そうなの?でもわからないとは言えない)そ、そうですねー。」
担「歯を抜いたとたん、集中力が戻りましたよ。」
私「えぇっ!?」
 
 
家での様子は、言われてみれば私が怒ることはぐっと減っていました。
学校では、歯を抜いて痛みが取れたとたん、集中力が戻ったのだそうです。
授業に意欲的に参加しているのだとか。
 
「あ、はぁ、そうでしたか、よかったです…」なんて間抜けな受け答えをして、先生との電話を切りました。
 
歯を抜いたら集中力が戻った。
なにこの「風が吹けば桶屋が儲かる」的な結末…。
 
長男くんはよっぽど痛くて、気になってしょうがなくて、いてもたってもいられなかったのだろうと思います。何にも身が入らないほどの居心地の悪さだったのでしょう。
それは確かにかわいそうだった。だから治って本当に良かった。
 
でも悩んで、今までの自分を責め、これからのことに不安になった時間は何だったのでしょうか…苦笑
電話を切ったあと、本当に「あははー」とひとり空笑いしてしまいました。
 
 
 
育児って本当に教科書通りにいかなくて、びっくりするような問題が突然起きて、びっくりするような角度で解決したりするなと改めて思います。
 
起きた問題に対して自分があれこれ工夫したり努力したことはほとんど影響を及ぼさず、まったく意図しない方法であっという間に解決したりします。
これまでも、長男くんが赤ちゃんのときに寝つきが悪く、育児本片手にいろいろ試してみたけれど効果はなく、でも結局授乳をやめたとたんあっという間に寝ついて朝までぐっすり眠る…といったようなことが何度もありました。
 
それまでの人生、努力によって壁を乗り越え道を切り拓くと教えられ、実際にそうしてきた私としては、問題が起こったらすぐ解決する方法を探してしまうのです。
でも育児は、努力が空回りすることが多い気がします。
私の努力なんかより、ただひたすら「待つ」ことの方が実際の解決に近いことがたくさんありました。
時間が経つのを、何かが変わってくれるのを、受動的に待つ。とにかく待つ。
 
何も手を下さない時間を過ごすのはとてもつらいのですが、常に器を大きく保ち、どんな問題が起こっても受け止めることが大事。
それが私もできたらいいのになと、毎回解決した後に思います。(笑)
 
 
子育てってまさにナゾだらけ。
このままきっと無我夢中にやって、終えて、振り返ると何が残るのかな。大きくなった子ども達。でもただもうそれだけで十分なのだろうと思います。
 
私の役目は、シンプルに、子ども達を元気に大きくしてやること。
 
さて、今日も1日家族のためにがんばります。
 
 
 

お付き合いくださりありがとうございました!

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