昨日の続きで、今日は、
なぜ私が流行を追ったり着回し重視の服選びをやめようと思ったのか
について書きます。
まぎれもなく“オンリーワン”な私
しょっぱなからうすらさむいことを言ってしまいました。(恥)
でも、これらの服を着ている理由は「ただ、私が本当に好きだから。それだけ。」。
流行がどうとか、●●さんがどうだったとか、そんなの全く関係ありません。
そしてこれを着ている時は、「誰かと同じようなコーデになったらどうしよう…」という心配を全くしていません。
なぜこんなことを考えるようになったのか?
理由があります。周囲のママ達です。
仲良しグループでかたまっているママ達を見ていた時、
そのグループメンバー全員が同じような服やコーデをしている、と最近気が付きました。
仲が良いと興味が似てくるのはよくわかります。
特にそれがステキな友達だと、憧れや、仲良くなりたい気持ちが、
意識していなくてもその友達と似たような服を手に取らせる、
といったことは、
心理的にあるのだと思います。
それが高校生・大学生くらいならじゅぶん理解ができるのです。
けれど、30代・40代のいい大人がそういうことをするのって、
恥ずかしくないのかな、と正直思っています。
もういい年の大人が自分らしさに目を向けることもせず
流行を追いかけ、他人と同調することで心の安定が得ているって
ちょっとヤバくない?と。
現に、「おそろいだねー!」「ねー!」と言い合っている、私より年上のママ達を見て、
ぞわっとしたことがありました。(笑)
だって彼女たちそれぞれには、それぞれの良さや美しさがあるのです。
もっともっと個性を前面に、
「自分はこれが好き!」を押し出したらいいのに…と
もったいなく思っているのです。
そういった気付きがあり、
流行を追ったり、はやりの着回しをがんばることから
ちょっと離れたいと思うようになったのでした。
本当のおしゃれとは
おしゃれとは本来、流行に乗ることではありません。
自分もまわりも心地よいこと。
シンプルだけど、ただそれだけなんだと思います。
「まわりが心地よい」とは、不快じゃなければいいはずなので、
清潔感があって、サイズや色やデザインがその人・その場にふさわしければそれで合格。
あとは、自分がどう心地よいかを追求するだけ。
私の場合は、その答えが私のクローゼットの化石ちゃんのなかにありました。
これからは私、こういう服を着ていこう。
新旧問わず、自分が「とにかく好き」と言い切れる服をベースに、コーデを考える。
そういうファッションを楽しみたいと思います。
▼もっと「自分の好き」に忠実でいいよね。
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